2004/08/26掲載(Last Update:08/03/31 17:57)
“
ニール・ヤングの秘蔵っ子”という触れこみで、ニール・ヤングが主宰するレーベルから2000年にデビューを果たした、カナダ出身の双子姉妹のユニット、
ティーガン&サラ。デビュー作
『ビジネス・オブ・アート』(写真)は若干20歳とは思えない完成度を誇った作品であっただけに、これから先、一体どんな成長を遂げてくれるのか非常に楽しみにしていた方も多かったかと思いますが、そんな彼女たちのニュー・アルバム
『So Jealous』が9月14日(US)の予定で、いよいよリリースされます!
自らがプロデュースも手掛けたという新作でも、低くてハスキーな声でギターを掻き鳴らしながら歌うスタイルを基本としながら、
ルシャス・ジャクソンばりなヒップホップ的要素を含んだポップな曲もある、多彩なサウンドを聴かせてくれるはず。日本では、2001年にはフジ・ロックに出演したものの、翌年発表の2ndアルバム『If It Was You』のリリースは見送られてしまったので、それほど認知度は高くはないかも知れませんが、その素晴らしき楽曲センスは、音楽と日々共に過ごしている方なら是非とも聴いて欲しいもの。是非ともお聴きください!
(01) You Wouldn't Like Me
(02) Take Me Anywhere
(03) I Bet It Stung
(04) I Know I Know I Know
(05) Where Does The Good Go?
(06) Downtown
(07) I Won't Be Left
(08) Walking Wth A Ghost
(09) So Jealous
(10) Speak Slow
(11) Wake Up Exhausted
(12) We Didn't Do It
(13) Fix You Up
(14) I Can't Take It