「marantz(マランツ)」が、同社オリジナルのディスクリートDAC「Marantz Musical Mastering」を搭載した最新世代のSACD / CDプレーヤー「SA-10」(600,000円)を10月下旬に発売。
他のブランドを含め、多くのプレーヤーではIC製造メーカーから供給されるICチップを使用したDACを搭載しているもの。marantzでは、このDAC部分に注目し、約3年の歳月を費やしてオリジナルDACの開発に成功。本機から搭載されています。これにより入力から出力まで、同社オリジナルのアルゴリズムと回路構成での処理が可能となり、marantzが理想とするサウンドを十二分に発揮することができる性能を実現。また、最新世代となる同社オリジナルのメカエンジン「SACDM-3」の搭載をはじめ、DSD11.2MHz対応のUSB-DAC機能やHDAM搭載フルバランス・ディファレンシャル・オーディオ回路、ゲイン切り替え機能付きフルディスクリート・ヘッドフォンアンプなど、リファレンスプレーヤーにふさわしい仕様となっています。外観デザインは、肉厚のアルミ素材を贅沢に使用した同社のプレミアムデザインを受け継ぎつつ、よりシンプルで高級感溢れる佇まいです。