9月10日(土)に韓国・ソウル市オリンピック公園ミューズライブホールにて、〈日韓アイドルサミット in SEOUL〉が開催され、日本から
アップアップガールズ(仮)と
チャオ ベッラ チンクエッティ、韓国からは
RAINBOWと
Aprilの全4組が参加しました。
MCは、元SHU-Iのジンソクが担当。トップバッターのチャオ ベッラ チンクエッティは「True Hearts 〜ファンタスチック4〜 Ver.A」から勢いよくライヴをスタート。MCで
岡田ロビン翔子は「私たち初めての韓国でのライヴですごくドキドキしてますけど、初めましての方も音楽を通じて、一緒に楽しんでいってください」と声を上げ、「Do Me! Do!」「さぁ来い! ハピネス!」などを歌唱。「なんじゃこりゃ?!」「乙女! Be Ambitious!」を披露し、会場はヒートアップ。
続いては、韓国で大注目の
KARAの事務所の妹分Aprilが「Muah!」など、清楚かつフレッシュなステージを繰り広げます。さらにAprilは、チャオベラの「ヤングDAYS!!」のカヴァーダンスを披露。KARAの「ジェットコースターラブ」やAprilの最新ヒット曲「Tinker Bell」でもキュートな姿を見せました。
そして、アップアップガールズ(仮)は「イチバンガールズ!」からパワー全開でライヴを開始。MCで
佐藤綾乃は、「結成6年目にして、初めて韓国でライヴできてほんとにうれしいです。私たちは、UFZSというカヴァーダンスグループでも活動しているので、アプガとしてUFZSとして韓国に来れたらいいなと思っていたので、いま幸せな気分でいっぱいです」と語りました。続けて「韓国についてガイドさんに最初に習った言葉は、ペゴッパ(お腹が減った)」と食欲旺盛ぶりを見せる。「韓国の美味しいものをたくさん食べてパワーをもらってライヴをむかえたので、一緒に楽しんでいってください!」と声をあげると、キュートな「バレバレ I LOVE YOU」、盛り上がり必至のスカチューン「アッパーレー」で、会場をアプガ色に染めました。さらに、この日初共演したRAINBOWの「A」のカヴァーダンスを披露したほか、10月11日に発売されるニュー・シングルから、メンバーの佐藤綾乃が作詞を担当した「YOLO」をエモーショナルに熱唱。代表曲「アッパーカット!」をたたき込むと、アプガの夏はまだまだ終わらないと言わんばかりに「サマービーム!」で会場の熱気をさらに上げてライヴを終了。
ファイナルアクトはRAINBOW。韓国での最新曲「WHOO」「TELL ME TELL ME」などをポップにパフォーマンスし、ジェギョンが「大きい声で応援してくれて、ほんと熱いです!」と日本語を交えてMC。バラードでしっとり聴かせたかと思えば、客席に飛び出して歌う場面も見られ、会場全体を使って盛り上げたほか、日本語ヴァージョンの「MACH」「A」も披露。セクシーさとダイナミックなパフォーマンスで観客を魅了し、大盛況のイベントは幕を閉じました。
翌11日、チャオ ベッラ チンクエッティとアップアップガールズ(仮)は、ソウルの繁華街、東大門Goodmorning Cityでストリートライヴを開催。アップアップガールズ(仮)は2011年2月から、K-POPカヴァーダンスユニットUFZSとして活動していただけあって、UFZSとしての韓国でのライヴは念願。
PSY「カンナムスタイル」、
T-ARA「Roly-Poly」などをパフォーマンスして観客を沸かせ、活動6年目にして目標を実現させました。