俳優 / 映画監督、
クリント・イーストウッドの実子でジャズ・ミュージシャンの
カイル・イーストウッドが音楽を担当したドキュメンタリー映画「ホームレス ニューヨークと寝た男」の日本公開が決定。2017年1月28日(土)より、東京・渋谷 ヒューマントラストシネマ渋谷ほか全国で順次ロードショー。
〈ニューヨーク・ドキュメンタリー映画祭2014〉のメトロポリス・コンペティションにおいて、審査員賞を受賞した同作。監督を務めたのは、ファッションモデルとしても活躍するトーマス・ヴィルテンゾーン。これまで企業のプロモーション動画やスチル撮影などを手がけてきたヴィルテンゾーンにとって、本作は初の長編作品となります。映画はニューヨーク・マンハッタンにあるアパートメントの屋上で、6年間ホームレスとして暮らすファッションモデル兼フォトグラファー、マーク・レイの生活に3年間密着。家を持たないレイのライフスタイルを通し、ファッション業界の裏側や新たな都市生活の形などに迫った一作で、カイル・イーストウッドによる音楽が物語をより色彩豊かに演出しています。
なお今秋ベスト・アルバムをリリース予定のカイル・イーストウッドは、10月5日(水)、6日(木)に東京・南青山 BLUE NOTE TOKYOで来日公演を開催します。