フォステクスカンパニー(FOSTEX)が、“小音量オーディオ”を体現するハイレゾ対応スピーカーとして好評のパッシブスピーカー
「P802-S」をグレードアップしたシステム
「P803-S」(15,800円 / ペア)を新発売。
本機では「P802-S」のエンクロージャーを再設計することにより、40kHzまでのハイレゾサウンドの高域特性を可能にしたほか、底面バスレフ方式を採用することにより重低音域を強化し、コンパクトボディながら豊かな低音再生を実現。トゥイーターには内部損失が高く軽量なUFLCソフトドーム振動板を採用し、40kHzまでの高域再生を実現しています。ウーファーコーンには、適度な剛性と内部損失の高い木材パルプを採用したほか、エッジにはウレタンフォーム材を使用することで、8cm口径という小サイズながら十分な低音特性を得ることに成功しています。また、インシュレーターとベースボードを備えた底面バスレフ方式は、設置自由度の高さのみならず、設置場所による音の違いの変化も低減させることが可能。なお、同社製のハイレゾ対応DAC&パワーアンプ
「PC200USB-HR」をPCと本機の間に接続するだけで、手元でボリュームコントロールが可能なコンパクトハイレゾシステムを手軽に構築することができます。