株式会社光城精工が、好評のコンセントタップシリーズ「Force bar」シリーズの新製品として、「KOJO TECHNOLOGY」ブランドから仮想現実アース（バーチャル・リアティ・アース）機能の「Force barEP」を12月17日（土）に新発売。

　本機は、オーディオシステム構築でのノイズ対策のひとつである接地（大地アース）を仮想的に実現するという電源アクセサリー。KOJO TECHNOLOGYでは本機を「バーチャル・リアリティ・アース（仮想現実アース）」と呼び、オーディオ機材の直近に本機を接続（接地）することで、立地条件の厳しい場所であっても大地アースされた環境でオーディオを楽しむことを可能にすると説明しています。オーディオ用アースの接地は、マンションやアパートなどの環境では現実問題としてきわめて難しいもの。本機を使用することにより、仮想的に“現実化”することが可能です。

　供給される電源ラインのアース線と外筐が物理的にショーティングされていたこれまでのForce barシリーズとは異なり、Force barEPでは不要なアースループを避けるために電源ラインのアース線と外筐を構造的に分離。これにより仮想現実アースに単独で接続（接地）することが可能とのこと。