オンキヨー&パイオニア イノベーションズ株式会社が、米ラスベガスで開催されたコンシューマーエレクトロニクスショウ〈CES2017〉にて、「Pioneer」ブランドのハイレゾ対応デジタルオーディオプレーヤーを参考出品したほか、「ONKYO」ブランドからも声で音楽再生などのスマートホームの制御が可能な「Alexa Voice Service」を搭載したスマートスピーカー「VC-FLX1」やハイレゾスマートフォンを参考出品。価格や発売日、発売地域などはすべて未定となっています。
ONKYOのスマートスピーカー「VC-FLX1」は、デジタルオーディオプレーヤー(DAP)やスマートフォンを中心にインターネットでつながるIoT時代を見据え、Amazonによるクラウドベースの音声サービス「Alexa」を搭載しているのが特長。音楽再生のみならず、ウェブカメラや温度・湿度センサーなども搭載しており、遠隔から室内の状況を確認することができるなど高付加価値を実現するスピーカーシステムとなっています。
ONKYOの高音質ハイレゾスマートフォンは、同社の設計思想と高音質へのこだわりが生んだスマートフォン。業界最高水準といわれるTwin DAC搭載のバランス駆動によるこだわりの回路設計で、ハイレゾ音源に留まらずCDからのリッピング音源や圧縮音源、ストリーミング音源も高音質化再生が可能。
ハイレゾ対応小型高音質デジタルオーディオプレーヤーは、ハイレゾ音源だけでなく、すべての音楽ソースを手軽に楽しめるDAP。小型のタッチパネルを採用した使い易さが特徴となっており、Twin DACによるバランス駆動、FLAC、WAV、DSD、MQA再生機能などのほか、Dual microSD card slotsを含む最大416GBの大容量対応。Bluetooth機能の搭載やWi-Fi対応など多機能なモデルです。