ヒルは米シカゴで生まれ育ち、2011年に1stアルバムを自主制作。2014年にニューヨークへ活動拠点を移し、同年、新人ジャズ・ミュージシャンの登竜門〈セロニアス・モンク・コンペティション〉で優勝。“trumpet sound quality of gold(黄金のトランペット・サウンド)”と評される俊英。現在はジョー・ロヴァーノやマーカス・ミラーらのバンドで活躍するほか、2016年には最新作『The Way We Play』(CONCORD / 輸入盤)を発表。クリスチャン・スコットやアンブローズ・アキンムシーレらと共にジャズ・トランペットの最先端を切り開く注目のプレイヤーです。