「特撮を愛し、特撮を奏で、特撮を広める」をモットーに結成された特撮リスペクト・バンド“科楽特奏隊”が、ウルトラマン・シリーズの名曲をロック・アレンジで披露する4月12日（水）発売の円谷プロ公認カヴァー・アルバム『ウルトラマン・ザ・ロックス』でメジャー・デビュー。本作には、今年で放送開始50周年を迎える『ウルトラセブン』の主題歌「ウルトラセブンの歌」など新録5曲のほか、過去作からの厳選カヴァーも収録されています。

　“ウルトラセブン放送開始50年”と“ウルトラマン・オールタイム・ベスト”を念頭において『ウルトラマン・ザ・ロックス』を制作したという科楽特奏隊。オワリカラのメンバーでもある北斗ヒョウリ（vo, g）はウルトラマン・シリーズについて「僕たち“科楽特奏隊”は彼らがくれた夢から全身全霊で覚めないバンドだ」と語っており、リスナーに向けて「誰もが知ってる、でもまだ誰も聴いたことのない、ウルトラマン音楽の新しい世界へ、一緒に」とのメッセージを寄せています。

　科楽特奏隊は、ご当地怪獣“ドキラ”ゆかりの町・新潟県魚沼市で2月11日（土）に開催される〈第29回小出国際雪合戦大会 前夜祭交流パーティー〉に出演。テーマ・ソングとして提供した「ドキラの祈り」ほか、オリジナルやカヴァーなども生でパフォーマンスする予定です。