2017年5月4日(木・祝)、5日(金・祝)、6日(土)に東京国際フォーラムを中心とする東京・大手町、丸の内、有楽町エリアにて開催されるクラシック音楽の一大イベント〈ラ・フォル・ジュルネ・オ・ジャポン「熱狂の日」音楽祭2017(LFJ2017)〉。その公演プログラムが発表され、
公式サイトでは有料公演プログラムのタイムテーブルや今年の聴きどころを確認できます。
今年のテーマは“ラ・ダンス 舞曲の祭典”。“舞曲”と“リズム”を切り口に、ルネサンスから今日まで600年にわたるダンスと音楽の密接な関係をたどります。ブラームスの「ハンガリー舞曲」や
ドヴォルザークの「スラヴ舞曲」など民俗舞踊に触発された傑作や、
チャイコフスキーの『白鳥の湖』『くるみ割り人形』、
ストラヴィンスキーの『火の鳥』『春の祭典』、
ラヴェルの『ダフニスとクロエ』といったバレエ音楽の傑作、
J.S.バッハの『無伴奏チェロ組曲』『無伴奏ヴァイオリンのためのソナタとパルティータ』、
ベートーヴェンの交響曲第7番や交響曲第9番、
ショパンのピアノ協奏曲第1番や『マズルカ集』『ポロネーズ集』など民俗舞踊のスタイルを取り入れたルネサンス〜ロマン派の傑作、ラヴェルの「ボレロ」「ラ・ヴァルス」、
グラスの「2つのティンパニとオーケストラのための幻想的協奏曲」、
ピアソラの『タンゴの歴史』「オブリヴィオン」、マルケスの「ダンソン第2番」をはじめとするワールド・ミュージックに触発された20世紀以降の傑作など、ダンスと関連する演目の数々が発表されています。このほか打楽器が活躍する曲や、スペイン・中南米の作曲家の曲が多く演奏されるのも今年の特徴です。
チケットは、LFJチケット販売サイト(オフィシャルオンラインチケットサイト)での先行抽選販売が2月20日(月)11:00〜2月27日(月)23:59、LFJチケット販売サイト・電話・店頭での先行先着順販売が3月1日(水)10:00〜3月5日(日)23:59、東京国際フォーラムと指定プレイガイド各社での先着順販売となる一般販売が3月18日(土)10:00から開始されます(4月下旬よりチケット取扱場所は変更予定)。
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ラ・フォル・ジュルネ・オ・ジャポン「熱狂の日」音楽祭2017www.lfj.jp/lfj_20172017年5月4日(木・祝) / 5日(金・祝) / 6日(土)
東京国際フォーラムほか東京・大手町 / 丸の内 / 有楽町エリア
[先行抽選販売]
2017年2月20日(月)11:00〜27日(月)23:59
[先行先着順販売]
2017年3月1日(水)10:00〜5日(日)23:59
[一般販売]
2017年3月18日(土)10:00〜※4月下旬よりチケット取扱場所は変更予定
主催: 東京国際フォーラム
企画制作: CREA / KAJIMOTO