NHK Eテレにて放送中の、クラシックの偉人をモチーフにした存在“クラシカロイド”をめぐるTVアニメ「クラシカロイド」。その劇中で登場するアレンジ曲の基となったオリジナル・クラシック楽曲集の第3弾『
“ClassicaLoid” presents ORIGINAL CLASSICAL MUSIC No.3-アニメ《クラシカロイド》で“ムジーク”となった《クラシック音楽》を原曲で聴いてみる 第三集-』(WPCS-13659〜60 2,750円 + 税)が4月26日(水)に発売。ジャケット写真と収録曲が公開されています。
毎回描き下ろしのキャラクター・イラストがジャケットを飾るこのシリーズ。今回は、登場キャラクター“チャイコ”(
チャイコフスキー)と“バダ”(
バダジェフスカ)による劇中アイドル・ユニット“CLASKEY:KLASKY(クラスキークラスキー、略して《クラクラ》)”をフィーチャー。
今作には、アニメ最終回を飾る
ベートーヴェンの「第九」交響曲第4楽章を、日本を代表する指揮者の
佐渡 裕指揮
新日本フィルハーモニー交響楽団の熱き演奏で収録。さらにボーナス・ディスクとして、
ヴィルヘルム・フルトヴェングラー(Wilhelm Furtwängler)指揮
バイロイト祝祭管弦楽団&
合唱団の「第九」交響曲全楽章が完全収録されています。1951年のモノラル録音ながら世紀の名演奏と言われるこの演奏を、2010年にリマスタリングした名盤です。
新録音では、同シリーズ『第二集』に引き続き、ピアニスト
小林愛実による「エリーゼのために」で参加。さらに、チェリスト
横坂 源が、バッハの無伴奏チェロ組曲第1番「プレリュード」をこのCDのために演奏し、収録しています。