古書の街、東京・神田神保町の「富士レコード社」が、今年で17回目となる〈SPレコードコンサート〉を4月30日(日)、東京・神田 古書センター 7F「イベントスペース・ほんのまち」にて開催。
戦前の流行歌を取り上げる企画の3回目として“流行歌・戦前篇その3 デュエット集〜二人で唄えば、なお楽し”と題して開催される今回の〈SPレコードコンサート〉は、デュエットで唄われた数々のヒット曲を“レコード大好き人間”を自称するオーディオ評論家・篠田寛一が選曲・解説。昭和4年の「蒲田行進曲」をはじめ、「二人は若い」「タバコやの娘」「もしも月給が上がったら」「裏町人生」「旅の夜風」「なつかしの歌声」から終戦直前昭和18年の「勘太郎月夜唄」まで、数々の名歌謡曲を英「Voigt」製コーナーホーンスピーカーでの電気再生と、名機「Credenza」による蓄音機再生で味わえます。詳しくは
特設ページにてご確認ください。