ディズニー / ピクサーによる人気シリーズ『
カーズ』の最新作「カーズ / クロスロード」が7月15日(土)より全国でロードショー。封切を間近に控え、脚本を手がけたマイク・リッチをはじめ、製作陣が本作の魅力について語ったコメントが公開されています。
主人公のレーサー“マックィーン”が、台頭してくる新世代のレーサーに太刀打ちできなくなるも、再起をかけて奮闘する姿が感動を誘うと話題の本作。脚本を手がけたリッチはストーリーについて「もう終わりにしたいのか、それとも何とかして続けたいのか。これは競争だけではなく、誰もが人生のどこかで経験する真実です」とコメント。同じく脚本を手がけた
ボブ・ピーターソンは、挫折を味わい人生の岐路に立たされる主人公の姿をよりリアルに描くために、アスリートたちの人生を取り上げたドキュメンタリーを研究。ピーターソンは「マイケル・ジョーダンをはじめとした一流アスリートたちの話を参考にした」と明かしました。また、監督のブライン・フィーは、本作について「若いアーティストたちがピクサーにやって来る。彼らは僕よりも上手く絵を描けるんだ。どんな人も、誰かもっと若い人がやって来た時に、自分がもう通用しないように感じ始める。だから、誰にでも理解できると思うんだ」とコメントしています。