トルコ・イスタンブールに暮らす猫を通じて、猫と人々の関係を捉えたドキュメンタリー映画「猫が教えてくれたこと」が11月18日(土)より東京・シネスイッチ銀座ほか全国で順次公開されます。
アメリカでの公開当初、1館のみで上映された本作は、徐々に話題となり130館で拡大上映。子猫たちのために市場の食べ物を狙う虎猫の“サリ”、人に撫でられるのが好きなメス猫の“ベンギュ”、レストランの近くに住みネズミ退治を行う“アスラン”、喧嘩が強いメス猫の“サイコパス”など7匹の猫の様子を地上10cmのローポジションで撮影し、猫たちが見ているであろうイスタンブールの街並みを捉えています。本作の監督・製作を務めたジェイダ・トルンは作品について「猫がふいに膝の上に乗ってきて、おとなしく背中をなでられながらゴロゴロと喉を鳴らしているような雰囲気の映画になればいいなと思っている」と語っています。
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「猫が教えてくれたこと」2017年11月18日(土)より、東京 シネスイッチ銀座ほか全国で順次公開
neko-eiga.com監督: ジェイダ・トルン
製作: ジェイダ・トルン / チャーリー・ウッパーマン
配給: アンプラグド©2016 Nine Cats LLC