現代のフランスを代表するヴァイオリニストのひとりである
ルノー・カピュソン(Renaud Capuçon)が、目下最新アルバム『
バルトーク: ヴァイオリン協奏曲第1&2番』(WPCS-13761 2,600円 + 税)を3月28日(水)にリリース。
本作は、いま話題の指揮者、
フランソワ=グザヴィエ・ロト(François-Xavier Roth)が指揮する
ロンドン交響楽団との共演によるもの。カピュソンとロトは長年の交流がありながらも、今回が初共演となります。
カピュソンは
バルトークについて、「バルトークのヴァイオリン・ソナタ第1番を、偉大なるピアニスト、
マルタ・アルゲリッチと共演した時に、バルトークの2つの協奏曲の広大なる世界に没頭したいと感じました。高揚感のある夢のような世界観の第1番と、抑制の効いた熟練の第2番に、私の興味が尽きることはありません」と語っています。
■2018年3月28日(水)発売
『バルトーク: ヴァイオリン協奏曲第1&2番』WPCS-13761 2,600円 + 税
[収録曲]
バルトーク:
01. ヴァイオリン協奏曲第1番Sz.36
02. ヴァイオリン協奏曲第2番ロ長調Sz.112
[演奏]
ルノー・カピュソン(vn) / フランソワ=グザヴィエ・ロト指揮ロンドン交響楽団
[録音]
2017年10月16〜18日 ロンドン “Jerwood Hall, LSO St. Lukes, UBS&LSO Music Education Centre”