2016年に〈第13回本屋大賞〉を受賞した宮下奈都の小説『羊と鋼の森』。ピアノの調律師の世界を描いたこの作品が映画化され、6月8日(金)に公開されます。封切に先駆け、『
羊と鋼の森 オリジナル・サウンドトラック SPECIAL』(AVCL-25966〜7 3,000円 + 税)と『
羊と鋼の森 ピアノ・コレクション』(AVCL-25968 1,000円 + 税)が6月6日(水)に発売されます。
『羊と鋼の森 オリジナル・サウンドトラック SPECIAL』は、
世武裕子による映画のサウンドトラックと、映画に登場する主要なピアノ曲を
辻井伸行の演奏で収録した、2枚組からなるアルバム。
久石 譲が書き下ろし、辻井がソロ・ピアノを演奏したエンディング・テーマ「The Dream of the Lambs」も1枚目の冒頭に収められています。
『羊と鋼の森 ピアノ・コレクション』は、“小説『羊と鋼の森』に寄り添うピアノ名曲”をコンセプトに編まれたピアノ作品集。演奏は辻井をはじめ、
及川浩治や
外山啓介、
山本貴志、
菊池洋子、
江崎昌子ら、日本を代表するピアニストです。ブックレットには、宮下奈都の書き下ろしのショート・エッセイも掲載されています。
©2018「羊と鋼の森」製作委員会