「ワーナーミュージック・ジャパン ワーナークラシックス」と「ピティナ(全日本ピアノ指導者協会)」の連携により、才能ある若手ピアニストを国内外に見出し、紹介していくプロジェクトがスタート。その第1弾として、“CHANEL Pygmalion Days”のアーティストとしても活躍する18歳の大型新人ピアニスト、太田糸音の演奏する「SHION OTA - My Select Vol.1」が7月13日(金)より配信されています。
本プロジェクトは、デジタル配信のシェアが拡大を続ける現況を踏まえ、推薦されたアーティストの音源を、「ピティナ」よりライセンスを受けて「ワーナーミュージック・ジャパン ワーナークラシックス」が配信リリースしていくというもの。その第1弾に登場する2000年生まれの太田は、2017年東京音楽大学付属高等学校を2年次で早期修了し、飛び級にて現在東京音楽大学ピアノ演奏家コース・エクセレンス2年、特別特待奨学生として在学中。クラシック・ファンや業界関係者から注目を浴びる逸材です。
太田本人も選曲に関わった「SHION OTA - My Select Vol.1」は、
プロコフィエフの「4つの練習曲」や
ショパンのエチュード第4番、
アルベニスの組曲『イベリア』や『スペイン』からの楽曲、
ラヴェルの『夜のガスパール』より「スカルボ」、
スカルラッティのソナタK.531 L.430、
メンデルスゾーンの幻想曲「スコットランド・ソナタ」などを収録。超絶技巧的な楽曲から豊かな表現力を要する楽曲まで、太田の魅力が最大限に引き出される内容となっています。