言葉による音楽表現の専門家で組織するミュージック・ペンクラブ・ジャパンが、会員の投票制で選定、表彰を行なっている〈ミュージック・ペンクラブ音楽賞〉の30周年と同会の50周年を記念して、〈ミュージック・ペンクラブ音楽賞30周年記念コンサート〉を11月22日(木)東京・渋谷 渋谷区文化総合センター大和田 さくらホールにて開催。出演は、ジャズ・トランペッターの
日野皓正、ジャズ・コーラス・グループの
タイムファイブ、古楽アンサンブルの
アントネッロの3組が発表されています。
ミュージック・ペンクラブ・ジャパンは、1966年に設立された「音楽執筆者協議会」が母体となり、ペンをもって音楽と関わる人材を集めた組織として94年に「ミュージック・ペンクラブ・ジャパン」と名称を変更。現在では音楽評論家、オーディオ評論家、音楽学者、音楽ライター、作曲家、演奏家、プロデューサー、訳詩者、編集者など、多様な職域から音楽に関わる専門家が結集しています。
本公演は、あらゆる音楽ジャンルについて言葉による音楽表現を世に送り続けてきた同クラブらしく、クラシックとポピュラーの両分野から出演者を迎え、ジャンルに捉われない自由で良質、創造的なコンサートを提案。公演の詳細はミュージック・ペンクラブ・ジャパンの
オフィシャル・サイトでご確認ください。