スペイン&ラテン・アメリカの映画作品を集めた上映イベント、第15回〈ラテンビート映画祭(LATIN BEAT FILM FESTIVAL 2018)〉の開催が決定。東京・新宿 バルト9にて11月1日(木)から4日(日)と11月9日(金)から11日(日)の2期に亘って開催以降、大阪・梅田 ブルク7にて11月17日(土)から18日(日)まで、神奈川・横浜 ブルク13にて11月23日(金・祝)から25日(日)まで開催。全3ヶ所にて行われます。
上映作品は、スペイン出身の新鋭グスタボ・サンチェス監督が米ニューヨークで生きるLGBTQの人々を10年間取材したドキュメンタリー「I Hate New York」(2018年)、オダギリジョーが主演を務めた日本とキューバの合作『エルネスト』(2017年)、チカーノ系音楽を中心に紹介しているレーベル兼ディストリビューターMUSIC CAMP, Inc. / BARRIO GOLD RECORDSを主宰する宮田 信の活動を追った短編ドキュメンタリー「アワ・マン・イン・トーキョー 〜ザ・バラッド・オブ・シン・ミヤタ」(2018年)など。また今回は“ブラジル”をフィーチャーし、「ベンジーニョ」(2018年)といった市井の人々の“今”にスポットを当てた作品をセレクトし上映することも決定。来日ゲストによる舞台挨拶やティーチインも予定されています。