ピアニスト / 作・編曲家 / 俳優などのマルチな活動を展開する
清塚信也の新曲「Etude No.1“Dessin”」が、東京・上野 東京都美術館で開催中の展覧会〈ムンク展―共鳴する魂の叫び〉の公式テーマ曲に決定。この曲をボーナス・トラックとして収録した清塚のアルバム『
connect』(UCCY-1092 3,000円 + 税)が、ムンクの誕生日である12月12日(水)に発売されます。また、本作の店頭購入特典として、〈ムンク展〉の“さけびクン”ステッカーの先着プレゼントが実施されます(全国のタワーレコードと山野楽器にて配布予定)。
清塚は「絵画と音楽はバロックの時代から密接な関係にある文化ですが、今回ムンクの作品と僕の曲が繋がることは音楽家冥利につきることで、とても嬉しく思います。ムンクの『叫び』には強く、勢いのよいタッチの曲が合うイメージもありますが、今回は色彩的にもシンプルで、美しいと感じて頂ける様に作ったつもりなので、『デッサン』という曲名にしました。様々なストーリーを背負った絵画作品が多いと思いますが、爽やかに鑑賞して頂けると思います」とコメント。また「Etude No.1 “Dessin”」についての清塚のメッセージ動画が〈ムンク展〉
公式サイトで公開されています。
アルバム『connect』は、
J.S.バッハの「イギリス組曲第3番」や
モーツァルトのピアノ・ソナタ第14番、
ベートーヴェンのピアノ・ソナタ第14番「月光」といった、クラシック・ピアノの名曲を収めた内容。アルバム・タイトルには、“クラシック音楽と人々を”、“クラシックと現代(いま)を”、“バッハ、モーツァルト、ベートーヴェンと我々現代人を”、“connect=つなげる”という意味が込められています。ボーナス・トラックとして「Etude No.1“Dessin”」のほか、自らが楽士として出演もした舞台『シラノ・ド・ベルジュラック』より「愛のテーマ」、フィギュアスケートやアイス・ショーでも話題の「春よ、来い」も収録。また本作を携え、2019年1月から4月にかけて〈清塚信也コンサートツアー 2019 connect〉が開催されます。