“ジャズ・ピアノの革命家”と称され、絶大な人気を持つピアニスト、
チック・コリア(Chick Corea)が、
クリスチャン・マクブライド(b)、
ブライアン・ブレイド(ds)という現代最高峰プレイヤーと組む“チック・コリア・トリロジー”のニュー・アルバム『
トリロジー2』(UCCJ-3038〜9 3,300円 + 税)が12月5日に日本先行でリリースされます。トリオはこのアルバムを携え、2019年春に来日公演を開催。2019年3月31日(日)に北海道・札幌文化芸術劇場 hitaru、4月3日〈水)に静岡・三島市民文化会館(ゆぅゆぅホール)で行われるほか、4月4日(木)から8日(月)までの5日間、東京・南青山 BLUE NOTE TOKYOでの開催が発表されています。
〈グラミー賞〉2部門に輝く『
トリロジー』(2013年)の発表から6年。3人は2010年から多忙なスケジュールの合間を縫って共演を開始し、日本、アメリカ、ヨーロッパでツアーを成功させてきました。本プロジェクトではオリジナル曲をはじめ、スタンダード・ナンバー、ジャズ・ヒストリーを彩る伝説的ミュージシャンの楽曲などで構成されたプログラムで構成し、アコースティック・ジャズの豊かな歴史と奥深さを伝える内容となっています。それぞれが自身のユニットを率いて精力的な活動を続ける重鎮3人が集結するプレミアムなステージです。東京公演の座席の予約はJam Session会員が2019年1月15日(火)、一般Web先行が1月22日(火)、一般電話が1月25日(金)より受付開始。詳しくはBLUE NOTE TOKYOのオフィシャル・サイトでご確認ください。