アジア最大級の日本文化の祭典〈JAPAN EXPO THILAND 2019〉が、1月25日から27日までタイ・バンコクで開催され、浅草発“男前現役俥夫”ユニットの
東京力車が日本代表アーティストとして出演しました。
東京力車は全員が現役の俥夫で結成され、普段は日本の代表する観光地・浅草で人力車を引くエンタテインメント・ユニット。浅草の下町風情や日本の伝統文化を人力車やパフォーマンスを通じて伝えています。
〈JAPAN EXPO THILAND 2019〉は、3日間で約50万人が来場。東京力車は、これまでにもフランスやイギリスでライヴ・パフォーマンスを行ない好評を得ているものの、アジア圏でのライヴは今回が初。開催期間中の26日は屋内セントラル・コート、27日は屋外メイン・ステージBに登場し、2日間に亘って男気あふれるパフォーマンスを披露。タイでは見慣れない俥夫姿に、現地の観客たちも興味津々。歌やアクロバット、和傘を使ったパフォーマンスに大きな歓声が上がりました。また、両日共にライヴ終了後のミート&グリーティングは長蛇の列となる大盛況となり、タイの観客を魅了しました。
リーダーの石橋拓也は、「“初”アジアでのライヴ、そして5人での“初”海外ライヴにも関わらず、こんなにもたくさんの方々に足を運んでいただき嬉しく思います。浅草の伝統、そして人力車の良さをこうやって知っていただく活動をこれからもしていきたいと思っております」とコメント。
浅草のストリートから世界へ走り出した東京力車は現在、2020枚限定発売のCD付ポスターを2019年3月31日までに完売させる“Go to 2020”企画を実施中。
3月15日(金)には、6ヵ月連続で開催している浅草花やしきでの定期公演・第6回公演としてワンマン・ライヴ〈東京力車〜未来の道・完結編〜〉の開催が決定しています。公演の詳細は東京力車のオフィシャル・サイトでご覧ください。