柴田聡子、
ya-to-iを送り出して以降、
ayU tokiO、加納エミリ、
SAKA-SAMA、
豊田道倫、
3776、
テンテンコ、
・・・・・・・・・らの作品を連発中のヴァイナル専門レーベルとしてのみならず、姉妹レーベル「なりすコンパクト・ディスク」からも
北村早樹子、
恋のパイナップル、
しずくだうみ、
滝沢朋恵、
穂高亜希子らの傑作をリリースしている「
なりすレコード」が、創業7周年を記念した企画の第1弾〈なりすレコードの全カタログを一気に聴く会〉を4月1日(月)に東京・神保町
試聴室にて開催。
“7周年”という中途半端なアニヴァーサリーについてファウンダーの平澤直孝は、「気付けばこのレーベルを始めて今年で7年目、最初は数万円程度の赤字でしたが、その借金もほぼ3桁の額になりつつあります。こういう周年イベントは、普通は10年やらないとカッコつかないと思いましたが、この音楽業界不況の中、おそらく10周年は迎えられないと判断しました」とコメント。イベントには平澤に加えて小暮秀夫、吉田仁郎が出演するほか、屑山屑男(TRASH-UP!!)、関 美彦、本 秀康(雷音レコード)、MATERIAL(
CARRE)ら縁深い面々がトーク・ゲストとして登壇。昨年同レーベルより7inchヴァイナル「SUMMER GIRL」を発表しているWAY WAVEによるライヴ・パフォーマンスも決定しています。“超破格値”のクリアランス・セールも実施。
なお当日は予約者に限り、試聴室名物のひとつとなっている入場時渡しのスナックを、平澤の自腹で増量予定。予約は試聴室の
申込フォームにて受付中です。