東京都交響楽団首席奏者を務めながら編曲や後進の指導も行なうなど、日本を代表するトロンボーン奏者として多岐にわたる活動を展開する
小田桐寛之が、自身の率いるセッションによる新作アルバム『
プロミス-PROMISE-』(OVCC-00152 3,000円 + 税)を4月17日(水)にリリース。
本作は、ピアニストの小田桐恵子、アメリカで活躍するドラマーの
小田桐和寛を迎えた、小田桐寛之の率いるセッションによるアルバム。小田桐和寛と親交の深いアメリカの作曲家 / ジャズ・ピアニストのスタークによるアルバム表題曲の「プロミス」と「2本のトロンボーンとピアノのための〈組曲〉」から、
中村八大によるヒット・ソング「上を向いて歩こう」、文豪・
宮沢賢治による「星めぐりの歌」、
ピアソラの『タンゴの歴史』より「ナイトクラブ1960」、そして
ブロッホや
ブラームスによるクラシック作品まで、ジャンルを越えたさまざまな楽曲を収録しています。