2005/02/15掲載(Last Update:08/03/31 17:57)
RCサクセション時代からを含め、今年でデビュー35周年を迎えた
忌野清志郎。その記念プロジェクトの第1弾は昨年11月にリリースされ、TV-CFソング集としても楽しめるシングル
「JUMP」、さらに先日2月9日発売のシングル
「雨あがりの夜空に35」では、RC時代の名曲「雨あがりの夜空に」をヒップホップ・グループ、
RHYMESTERのトラックとラップによる、新解釈を加えたヴァージョンで披露してくれた清志郎。さらに、その第3弾となるアルバムが完成!
公式HPによると、発売は3月2日を予定しており、タイトルは
『GOD』(UPCH-1400 \3,059(税込))。80年代から活躍した名バンド、
MOJO CLUBでキャリアをスタートさせ、現在も独自のスタンスで活動を続ける
三宅伸治をはじめ、前作
『KING』リリース後のツアーをともにした仲間とプライベート・スタジオにて作り上げたとのことで、どうやらリラックス・ムードにあふれた内容に仕上がった模様。
1970年3月「宝くじは買わない」(c/w「どろだらけの海」)で東芝音工よりデビュー(忌野清志郎公式HP“地味変”HISTORYより)以来、今に至る忌野清志郎35年の長い長い歴史。新作『GOD』のチェックはもちろんのこと、この機会に清志郎の偉大さを感じながら、是非ともプレイバックされたし。