テレポップミュージック 2005/02/22掲載(Last Update:08/03/31 17:57)
囁き系女性ヴォーカルをフィーチャーしたエレクトリック・ラウンジの名曲「BREATHE」がラウンジでエレポップなフレンチ・サウンド好きの心を捉えた、フレンチ・ラウンジ・ポップ・ユニット、
テレポップミュージック。2002年にアルバム
『ジェネティック・ワールド』(写真)でデビューを飾った彼らは、
エール、
メロウ、
グランポポ・フットボール・クラブらに続く存在として日本でも紹介され、一部で話題に。その彼らの約3年ぶりとなるニュー・アルバム『エンジェル・ミルク』がいよいよリリースされることに!
彼らのアルバムの特徴は、楽曲ごとに違ったゲスト・ヴォーカルを迎えて多彩なサウンドを披露しながらも、まるで一本の映画を観ているような統一感を持っていることですが、本作でもその特徴が十分発揮されており、多種にわたる引き出しの多い“唄もの”サウンドを披露しながらも、不思議と統一された肌触りがする仕上がりとなっています。リリースはフランス盤が2月21日に、
日本盤(TOCP-66364 \2,548(税込):CCCD仕様)が2月23日に、US盤が5月24日にそれぞれ予定されています。
(01) Don't Look Back(featuring Angela McCluskey)
(02) Stop Running Away (featuring Deborah Anderson)
(03) Anyway (featuring Mau)
(04) Into Everything (featuring Deborah Anderson)
(05) Love's Almighty (featuring Angela McCluskey)
(06) Last Train To Wherever (featuring Mau)
(07) Brighton Beach (featuring Angela McCluskey)
(08) Close (featuring Deborah Anderson)
(09) Swamp
(10) Nothing's Burning (featuring Angela McCluskey)
(11) Ambushed (backing vocals by Deborah Anderson)
(12) Hollywood On My Toothpaste (featuring Mau, backing vocals by Deborah Anderson)
(13) Tuesday (featuring Mau, backing vocals by Deborah Anderson)
(14) Another Day
(15) 15 Minutes (featuring Mau)
(16) Baboons (bonus demo track) (featuring Mau)