2000年代初期にダブステップ / グライムの諸作で注目されて以来、英ロンドンを拠点にオルタナティヴなストリート・ミュージックを発表し続けてきたレーベル「Hyperdub」。
Kode9が主宰するこのカッティング・エッジなレーベルの15周年を記念するパーティ〈Local X9 World Hyperdub 15th〉が、12月7日(土)に東京・渋谷 WWW / WWWβで開催されます。
パーティではKode9がDJに加え、シミュレーション・アーティストLawrence Lekとのコラボレーションとなる日本初のA/Vライヴ・セットを披露するほか、アルバム『Labyrinth』を11月下旬にリリースするDoon Kanda、デビュー・アルバムを来年初頭に予定するアンゴラのアーティストNazar、そしてNTSラジオにて番組をホストする「Hyperdub」のレジデントShannen SPとその友人でもあるイタリア人アーティストSilvia Kastelの計6名が出演します。
また、「Hyperdub」を代表するアーティストの一人で、2006年のデビュー・アルバム『
Burial』と翌年の2ndアルバム『
Untrue』で圧倒的な存在感を示しつつも、2011年にEP『Street Halo』で復帰してからはアルバムを発表せず、EP、リミックス、コラボレーションをリリースしてきた
Burialのテン年代の作品をまとめるコレクション・アルバム『Tunes 2011-2019』(2CD BRHD48 2,143円 + 税)が12月6日(金)に発売されます。初CD化音源6曲を含む全17曲、150分におよぶ音源を収録。