ニュース

リー・ワネル監督×エリザベス・モス主演映画「透明人間」本編映像公開

2020/07/09 12:42掲載
はてなブックマークに追加
リー・ワネル監督×エリザベス・モス主演映画「透明人間」本編映像公開
 ユニバーサルのクラシック・キャラクターにインスパイアされ、最先端の技術で恐怖と狂気に満ちた“透明人間”を描く映画「透明人間」が、7月10日(金)より全国ロードショー。公開に先駆け、本編映像が公開されています。

 本作は、『ゲット・アウト』などの製作でハリウッドのホラー映画を牽引するブラムハウス・プロダクションズと『ソウ』シリーズの生みの親リー・ワネルが監督、脚本、製作総指揮を手掛けた、本年度注目ナンバーワンのホラー映画。主演は「ハンドメイズ・テイル / 侍女の物語」で〈ゴールデン・グローブ賞〉主演女優賞、〈エミー賞〉主演女優賞受賞のエリザベス・モス。狂気の演技で、これまでのイメージを一新しサスペンスフルに「透明人間」を描き出します。

 「セシリアには自分の中にある強さを見つけてほしいと思った」とキャラクターに込めた思いを明かすのは、監督としてメガフォンを取るだけでなく、脚本の執筆も手掛けたリー・ワネル。映画の冒頭ではエイドリアンの束縛によって、すでに心に大きな傷を負っているセシリアだが、さらに追い打ちをかける出来事が次々と巻き起こっていくなかで、封じ込められていた感情が爆発し、覚醒していきます。ワネルは「映画の脚本を書くときには、“主人公を木の上に追い込み、石を投げつけろ”という古いことわざを大事にしている。主人公を襲う逆境が多ければ多いほど、素晴らしい葛藤が生まれるからね。セシリアを不利な状況に追い込み、観客に“一体どうやって生き延びるんだ?”と思わせるくらいにね」と明かしており、元恋人のトラウマを抱え、透明人間に命を狙われ、さらに周りにも信じてもらえないという状況に陥ったセシリアがたった一人でどのようにして立ち向かっていくのか。『ソウ』シリーズを始め、様々な作品で巧みなストーリーを生み出してきたリー・ワネルが描く、力強いヒロイン像と新たな“透明人間”の物語の行方には目が離せません。


© 2020 Universal Pictures

「透明人間」
2020年7月10日(金)より全国公開
toumei-ningen.jp
配給:東宝東和
最新ニュース
※ 掲載情報に間違い、不足がございますか?
└ 間違い、不足等がございましたら、こちらからお知らせください。
※ 当サイトに掲載している記事や情報はご提供可能です。
└ ニュースやレビュー等の記事、あるいはCD・DVD等のカタログ情報、いずれもご提供可能です。
   詳しくはこちらをご覧ください。
[インタビュー] 中国のプログレッシヴ・メタル・バンド 精神幻象(Mentism)、日本デビュー盤[インタビュー] シネマティックな115分のマインドトリップ 井出靖のリミックス・アルバム
[インタビュー] 人気ピアノYouTuberふたりによる ピアノ女子対談! 朝香智子×kiki ピアノ[インタビュー] ジャック・アントノフ   テイラー・スウィフト、サブリナ・カーペンターらを手がける人気プロデューサーに訊く
[インタビュー] 松井秀太郎  トランペットで歌うニューヨーク録音のアルバムが完成! 2025年にはホール・ツアーも[インタビュー] 90年代愛がとまらない! 平成リバイバルアーティストTnaka×短冊CD専門DJディスク百合おん
[インタビュー] ろう者の両親と、コーダの一人息子— 呉美保監督×吉沢亮のタッグによる “普遍的な家族の物語”[インタビュー] 田中彩子  デビュー10周年を迎え「これまでの私のベスト」な選曲のリサイタルを開催
[インタビュー] 宮本笑里  “ヴァイオリンで愛を奏でる”11年ぶりのベスト・アルバムを発表[インタビュー] YOYOKA    世界が注目する14歳のドラマーが語る、アメリカでの音楽活動と「Layfic Tone®」のヘッドフォン
[インタビュー] 松尾清憲 ソロ・デビュー40周年 めくるめくポップ・ワールド全開の新作[インタビュー] AATA  過去と現在の自分を全肯定してあげたい 10年間の集大成となる自信の一枚が完成
https://www.cdjournal.com/main/cdjpush/tamagawa-daifuku/2000000812
https://www.cdjournal.com/main/special/showa_shonen/798/f
e-onkyo musicではじめる ハイカラ ハイレゾ生活
Kaede 深夜のつぶやき
弊社サイトでは、CD、DVD、楽曲ダウンロード、グッズの販売は行っておりません。
JASRAC許諾番号:9009376005Y31015