2005/04/19掲載(Last Update:08/03/31 17:57)
ローリング・ストーンズの“The Licks World Tour”に、サックス、キーボード、オルガン奏者として参加した
ティム・リース(写真はソロ作
『イマジナリー・タイム』)。彼がそのツアー中の空き時間を利用してジャム・セッションを他のツアー・メンバーと始め、それを録音し始めたというのが出発点だという“ザ・ローリング・ストーンズ・プロジェクト”。本格的作品が晴れてお目見えすることに。海外(6月1日Concordより予定)に先立ち、日本で5月18日に発売されるその名も
『ザ・ローリング・ストーンズ・プロジェクト』(VRCL-12001 \2,625(税込))!
ストーンズのメンバー、
キース・リチャーズや
チャーリー・ワッツ、
ロン・ウッドをはじめ、サポートの
ダリル・ジョーンズや、
リサ・フィッシャー、
シェリル・クロウ、
ノラ・ジョーンズ、
ジョン・スコフィールド、
ビル・チャーラップといったあまりに凄すぎるメンバーが勢揃い。収録予定曲は以下の通り。ストーンズ屈指の名曲ばかりで、そのなかのひとつ「アズ・ティアーズ・ゴー・バイ(涙あふれて)」のみ、日本のみのボーナス・トラック。また日本盤は先行で発売されるのみならず、ハイブリッドCDかつ独自パッケージによる仕様。ただし、ジャケットに使用されているロニー・ウッド(ロン・ウッドの画家名)の油絵「Abstract#1」は変わりませんので、ファンの方はご安心を。
収録予定曲
(01) サティスファクション
(02) ホンキー・トンク・ウィメン(トリオ・ヴァージョン)
(03) スリッピング・アウェイ
(04) ストリート・ファイティング・マン
(05) ワイルド・ホース
(06) 友を待つ
(07) 黒くぬれ!
(08) アズ・ティアーズ・ゴー・バイ(涙あふれて)(日本のみのボーナス・トラック)(09) ホンキー・トンク・ウィメン(バンド・ヴァージョン)
(10) ルビー・チューズデー
(11) ギミー・シェルター
(12) ベレーリ(ティム・リースのオリジナル)