2013年結成で世界的に注目されるフランスの若手アンサンブル、
カルテット・アロド(Quatuor Arod)が3枚目のアルバム『シューベルト:死と乙女』を10月6日(火)に発表します。このアルバムから、「死と乙女」第2楽章テーマ部と第3楽章のプロモーション映像がYouTubeで公開されています。
今年7月にスイスのラ・ショー=ド=フォンで録音されたこのアルバムには、「死と乙女」と「四重奏断章」、弦楽四重奏曲第4番を収録。ドイツの〈ミュンヘン国際音楽コンクール〉などで優勝してきた確かなテクニックによる、激しさとみずみずしい繊細さを併せ持つ新世代ならではの演奏を聞かせてくれます。