イスラエル・テルアビブ出身の俊英指揮者でピアニストとしても活躍するラハフ・シャニ(Lahav Shani)&
ロッテルダム・フィルハーモニー管弦楽団がワーナークラシックスと契約。契約後第1弾のアルバムとして、『ベートーヴェン:ピアノ協奏曲第4番、交響曲第7番』(輸入盤)を11月27日(金)に発表します。
ラハフ・シャニは1989年生まれ。イスラエルにてピアノとコントラバスを学び、2007年にはピアニストとして
イスラエル・フィルにデビュー。2010年にはコントラバス奏者としてこのイスラエル・フィルに入団。2013年には指揮者としてデビュー。2013年の独〈グスタフ・マーラー国際指揮者コンクール〉で優勝し、一躍注目されるようになりました。
ダニエル・バレンボイムの下で学び、
ベルリン・シュターツカペレの定期公演やオペラ公演を指揮、2016年4月には
読売日本交響楽団を指揮し絶賛され、現在はロッテルダム・フィルと
ウィーン交響楽団の首席客演指揮者を務めています。2020年にはイスラエル・フィルの音楽監督に任命されました。
ベートーヴェン生誕250周年にあたる今年リリースされる『ベートーヴェン:ピアノ協奏曲第4番、交響曲第7番』は、2019年10月3日から4日にかけてオランダ最大のホール、デ・ドーレンで録音されたもの。ピアノ協奏曲第4番ではラハフ・シャニがピアノを弾いています。