多くのアーティストに愛用されるカスタムイヤーモニター(イヤモニ)で知られるFitEarから2機種のイヤフォン、「FitEar TO GO! 223」と「FitEar TO GO! 333」が12月1日(火)以降、各販売店において順次取り扱い開始予定です。この2機種は、2010年より販売しているイヤモニ「FitEar Private 223」と「FitEar Private 333」をベースにそれぞれ開発され、一般的なカナル型イヤフォンと同様、イヤーチップを装着するユニバーサルタイプです。現在発売中の「FitEar TO GO! 334」「FitEar TO GO! 335」等に続く、イヤモニの音を手軽に持ち歩ける製品として誕生しました。
FitEar TO GO! 223はFitEar Privete 223をベースに開発。低・中域に2基、高域に1基のドライバー構成が生み出す明るくパワーのある音はそのままに、音のつながりや高域の空間を意識した再調整(リチューン)を実施。イヤモニ入門機からHi-Fiオーディオユーザーまで幅広い層をカバーする、バランスのとれた音を聴くことができます。また、ホーン状のサウンドポート(音導孔)と楕円断面形状のステムを組み合わせたFitEar独自のオーバルホーンステムにより、さまざまな耳穴サイズや形状に適合し、より多くの方に安定した装着感と遮音性、そしてイヤモニと同様の優れた音質を提供します。価格はオープンプライス(想定価格: 税込75,000円前後)です。
FitEar TO GO! 333はFitEar Privete333をベースに開発。低・中域に1基、高域にはそれぞれ独立したドライバーを2基配置した3way構造となっており、低域から高域まで幅広くカバーする優れたレスポンスで、解像度の高い正確な音を実現しています。FitEar Privete333のサウンドバランスを生かした再調整(リチューン)を施し、繊細な高域や力強い低中域、優れた空間表現などにさらに磨きをかけました。ステムは特許取得の3way構造や楕円断面形状を取り入れたオーバルホーンステムを採用。より幅広い耳穴形状・サイズに適合するとともに、より多くの方に安定した装着感と遮音性、そしてイヤモニと同様の優れた音質を提供します。価格はオープンプライス(想定価格: 税込99,000円前後)です。