ニュース

映画『また、あなたとブッククラブで』D・キートン&A・ガルシアのロマンスが始まる瞬間を捉えた本編映像公開

ダイアン・キートン   2020/11/26 13:15掲載
はてなブックマークに追加
映画『また、あなたとブッククラブで』D・キートン&A・ガルシアのロマンスが始まる瞬間を捉えた本編映像公開
 1冊の本で色づきはじめた4人の女性たちの“人生の後半のアンサンブルドラマ”を描いた映画『また、あなたとブッククラブで』が、12月18日(金)より東京・ヒューマントラストシネマ有楽町、東京・ヒューマントラストシネマ渋谷ほかにて全国ロードショー。本編特別映像が公開されています。

 妻として、母として、上司として、経営者として、それぞれに都会的で自立した人生を謳歌してきた女性たちの“恋と悩みと友情”を痛快なテンポで描いた本作。ダイアン・キートンジェーン・フォンダキャンディス・バーゲンメアリー・スティーンバージェンら全員がアカデミー賞、ゴールデングローブ賞受賞の豪華女優たちによる夢の初共演となっています。監督のビル・ホルダーマンは本作が監督デビュー作。『さらば愛しきアウトロー』など、ロバート・レッドフォードの製作会社で長年製作プロデューサーを務めてきた彼は「“監督になる夢をずっと持っていてたわけじゃないし、自分でどうしても監督したい”という訳ではありませんでした。でも、変かもしれないけど、ほかの誰かにやらせたくなかったから、自分で監督することに決めたんだと思う」と本作への思いを明かし、「社会やハリウッドでは、年齢による差別がはびこっていて、ある年齢を迎えると自分の存在意義は終わったと考えるようになる。社会の認識なんて気にしないで。克服すべき唯一の障害は、自分の考えだけなんだ」と本作を通してあらゆる世代の女性たちへのエールを送っています。

 ダイアン・キートンとアンディ・ガルシア、熟練の大人たちのロマンスが始まる瞬間を捉えた本編特別映像。離れて暮らす娘のもとに飛行機で向かっていたダイアン(ダイアン・キートン)は、その機中なぜかフライトアテンダントの女性に呼び出され「家と携帯の電話番号を」「住所もお願いします」と求められます。不思議に思いながらも言われるがまま記載していくダイアン。しかも、続いて家の住所とメアド、なぜか“暇な日程”まで求められ、さすがに「これって何かの冗談?」と疑いの言葉を向けた矢先、顔を隠しながら「パイロットはふざけない」と呟きながら、男性が突然登場。しかもその彼は、以前偶然機内で隣の席に乗り合わせてからずっと気になっていた男性だと判明。「こうしていつも番号を聞き出すの?」あまりにも出来すぎた偶然と仕組まれた楽しい罠にテンションが上がりっぱなし、しどろもどろになりながらも喜びを隠せないダイアンの姿が、いくつになっても恋と出逢いにときめいてしまう女性の、キュートな一面を見せてくれます。『オーシャンズ』『ゴッドファーザー』シリーズで見せる冷酷非道な役柄とはまったく違う、ユーモアあふれる恋に正直な大人の男性を演じるアンディ・ガルシアの“イケオジ”っぷりも見逃せない内容となっています。


©2018 BOOKCLUB FOR CATS, LLC ALL RIGHTS RESERVED

『また、あなたとブッククラブで』
2020年12月18日(金)より東京 ヒューマントラストシネマ有楽町、東京
ヒューマントラストシネマ渋谷ほか全国順次公開
bookclub-movie.jp
配給: キノフィルムズ
最新ニュース
※ 掲載情報に間違い、不足がございますか?
└ 間違い、不足等がございましたら、こちらからお知らせください。
※ 当サイトに掲載している記事や情報はご提供可能です。
└ ニュースやレビュー等の記事、あるいはCD・DVD等のカタログ情報、いずれもご提供可能です。
   詳しくはこちらをご覧ください。
[インタビュー] 中国のプログレッシヴ・メタル・バンド 精神幻象(Mentism)、日本デビュー盤[インタビュー] シネマティックな115分のマインドトリップ 井出靖のリミックス・アルバム
[インタビュー] 人気ピアノYouTuberふたりによる ピアノ女子対談! 朝香智子×kiki ピアノ[インタビュー] ジャック・アントノフ   テイラー・スウィフト、サブリナ・カーペンターらを手がける人気プロデューサーに訊く
[インタビュー] 松井秀太郎  トランペットで歌うニューヨーク録音のアルバムが完成! 2025年にはホール・ツアーも[インタビュー] 90年代愛がとまらない! 平成リバイバルアーティストTnaka×短冊CD専門DJディスク百合おん
[インタビュー] ろう者の両親と、コーダの一人息子— 呉美保監督×吉沢亮のタッグによる “普遍的な家族の物語”[インタビュー] 田中彩子  デビュー10周年を迎え「これまでの私のベスト」な選曲のリサイタルを開催
[インタビュー] 宮本笑里  “ヴァイオリンで愛を奏でる”11年ぶりのベスト・アルバムを発表[インタビュー] YOYOKA    世界が注目する14歳のドラマーが語る、アメリカでの音楽活動と「Layfic Tone®」のヘッドフォン
[インタビュー] 松尾清憲 ソロ・デビュー40周年 めくるめくポップ・ワールド全開の新作[インタビュー] AATA  過去と現在の自分を全肯定してあげたい 10年間の集大成となる自信の一枚が完成
https://www.cdjournal.com/main/cdjpush/tamagawa-daifuku/2000000812
https://www.cdjournal.com/main/special/showa_shonen/798/f
e-onkyo musicではじめる ハイカラ ハイレゾ生活
Kaede 深夜のつぶやき
弊社サイトでは、CD、DVD、楽曲ダウンロード、グッズの販売は行っておりません。
JASRAC許諾番号:9009376005Y31015