アット・ザ・ムーヴィーズ(AT THE MOVIES)が、人生において欠かすことのできない映画音楽を見事なまでに甦らせた80年代映画主題歌カヴァー・アルバム『
サウンドトラック・オブ・ユア・ライフ Vol.1(The Soundtrack Of Your Life Vol.1)』を4月28日(水)に発売します。
プリティ・メイズ、
ソイルワーク、
ハンマーフォール、
キング・ダイアモンドらのメンバーが80年代映画主題歌をカヴァー。YouTubeで多くの楽曲を公開し、話題となっていたプロジェクトがついに音源をリリース。原曲の持つ魅力を生かしつつも、HR/HM要素を打ちだしたアレンジが施され、彼等らしいアルバムへと仕上がりました。
「ロック・ダウン中はどうしていた?みんな映画をたくさん観ていただろ?」映画で流れるサウンドトラックには、多くの素晴しい楽曲が息づいていることに改めて気がついた現プリティ・メイズの
クリス・レイニー。そして映画音楽から厳選した楽曲をカヴァーするプロジェクトを立ち上げる決意をします。彼が主導してスタートしたのがこのアット・ザ・ムーヴィーズです。
クリスに共感したプリティ・メイズのモーテン・サンダガーとプリティ・メイズ、
ロイヤル・ハントのアラン・ソーレンセンは友人のミュージシャンにコンタクトを取り、プロジェクトへの参加を呼びかけました。ソイルワーク、ザ・ナイト・フライト・オーケストラのシンガーであるビョーン“スピード”ストリッドが最初に手を上げ、このプロジェクトが本格的にスタート。
基本メンバーにはクリス、モーテン、アラン、ビョーンのほかにハンマーフォールのポンタス・ノルグレン、
プードルズ、キング・ダイアモンド、
ウルフのポンタス・エグベル、
キャメロット、
セリオンのリネア・ヴィクストロム・エッグの7人が参画することで固まります。
その間、
ロニー・アトキンス(プリティ・メイズ)、ヤコブ・ハンセン(
VOLBEAT、
アマランス等のプロデューサー)、ブルース・キューリック(
KISS)のゲスト参加も決まりました。
最初にレコーディングした曲は『ロッキー 4 / 炎の友情』(85年)のアンセム“No Easy Way Out”。週1曲のペースで制作が進められ、YouTubeへの動画配信もスタート。これらがWeb上で話題となってフィジカルでのリリースも実現。80年代の映画好きなら誰もが知っている名曲をパーフェクトにカヴァーした、まさに“鳥肌モノ”のアルバムです。
ニック・カーショウは「おー、これはスバラシイよ!」、
ロバート・テッパーは「エネルギーが感じられる。みんな本当にありがとう!」、Frank Stalloneは「すごい仕事をしてくれたね!」とコメントを寄せています。