『週刊少年ジャンプ』(集英社)で連載中の
芥見下々(あくたみ・げげ)のマンガが原作のアニメ『呪術廻戦』の展覧会「アニメーション 呪術廻戦展」が、7月2日(金)から東京・渋谷 東京アニメセンター in DNP PLAZA SHIBUYAにて開催。「TVアニメの追体験」がコンセプトの展覧会で、原画や絵コンテなど貴重な資料を展示。人気キャラクターの五条悟の等身大フィギュアも展示されます。
同展は、開催を前後期に分け、前期はTVアニメ第1〜13話の「呪胎戴天」「幼魚と逆罰」編、後期は第14〜24話の「京都姉妹校交流会」「起首雷同」編の資料などを展示します。
第1話冒頭で主人公の虎杖悠仁(いたどり・ゆうじ)が拘束されていた部屋をイメージした展示、フォトスポットも設置されます。会場内では、アニメの声優陣による録り下ろし音声ガイドを聞くことができます。
また、描き下ろしイラストを使用した缶バッジやアクリルフィギュアなどのグッズも販売。入場特典として「東京都立呪術高等専門学校 学生証」が配布されます。
なお、前期「呪胎戴天」「幼魚と逆罰」編は7月2日〜8月1日(日)、後期「京都姉妹校交流会」「起首雷同」編は8月6日(金)〜9月5日(日)に開催。
『呪術廻戦』は、2018年から同誌で連載中。強力な“呪物”の封印が解かれたことで、高校生の虎杖悠仁が呪いを巡る戦いの世界に身を投じることになる……というストーリーが展開されます。コミックスの累計発行部数は5000万部を突破するなど大ヒットを記録。TVアニメが2020年10月〜2021年3月に放送されました。12月24日(金)には『劇場版「劇場版 呪術廻戦 0」』が公開されます。