1999年より『週刊少年ジャンプ』（集英社刊）にて連載がスタートして以降、アニメ、舞台、実写、ゲームと、様々なメディアミックスにより多くのファンを獲得している『テニスの王子様』（許斐剛原作）の新作劇場版アニメ―ション『リョーマ！The Prince of Tennis 新生劇場版テニスの王子様』が、9月3日（金）より全国公開。このたび、その本予告映像が公開されています。

　本作は、キャッチコピーである“シング×ダンス×プレイの新次元アドベンチャー！”を、具現化する映像に仕上がっており、テニプリオールスターズが歌う主題歌「世界を敵に回しても」が流れる中、初公開となる青学メンバーら人気キャラクターたちがコートに勢揃いしての圧巻のダンス・シーンや、迫力あるテニスのプレイ・シーンが3DCGで映し出されます。

　公開された本予告映像は、全国大会の決勝戦、越前リョーマと幸村精市の対決から始まります。これまで明かされていたストーリーでは、この決勝戦後、越前リョーマは武者修行のため渡米し、その際、父・南次郎の現役時代、引退のきっかけとなった全米オープン決勝の数日前にタイムスリップしますが、この本予告映像では、現役時代の最強の父・南次郎のプレイを眼前にできるリョーマの喜びや、父の望まない形での引退を阻止したい思いも描かれています。さらに、謎の女性エメラルド（CV: 朴璐美）との奇想天外なテニス対決シーンなど、誰も予想しえない新次元な映像がこの本予告に収録。加えて、オフィシャル・サイトで確認できるストーリーもこの本予告に合わせて新たに更新されています。

　また、完成披露試写会が8月21日（土）に都内で行なわれることも発表。許斐剛（原作・製作総指揮）、皆川純子（越前リョーマ役）、神志那弘志（監督）ほかが登壇予定で、一般招待も実施されます。応募についての詳細はオフィシャル・サイトをご確認ください。


©許斐 剛／集英社 ©新生劇場版テニスの王子様製作委員会