上田ケンジと
コイズミキョウコによる音楽ユニット“
黒猫同盟”が、EP『Enchante’』を8月4日(水)に配信リリース。このEPには、「巴里のおてんば娘」「ベルベットリボン」「プロヴァンスでニャー」が収録されており、“招き猫の日”である9月29日(水)にリリースされる1stアルバム『
Un chat noir』からの先行配信となっています。
また、8月4日同日より、〈TikTok MV作品チャレンジ企画〉もスタートしました。本企画は「#黒猫同盟チャレンジ」を付け、TikTok内に登録された「Un chat noir」「巴里のおてんば娘」「ベルベットリボン」「プロヴァンスでニャー」の4曲の公式音源のうち1曲を使用し、自慢の飼い猫の映像(黒猫じゃなくてもOKとのこと)を投稿、その中から優秀作品を上田ケンジとコイズミキョウコが厳選し公式SNS、レーベルサイトで発表するというもの。優秀作品は黒猫同盟のMV作品として後日公開されます。応募期間は8月4日から8月25日(水)23:59まで。
黒猫同盟は、
KENZI & THE TRIPSのベーシストとしてキャリアをスタート、
長渕剛や
ゆずなど数々のアーティストのプロデュースを手掛ける一方、2021年2月からは
杉本恭一とのユニット“ANABA”などでも活動、最近では
ずうとるびの41年ぶりのシングルのプロデュースでも注目を浴びた上田ケンジとコイズミキョウコからなるユニット。SpotifyオリジナルPodcast「ホントのコイズミさん」を始めるにあたり、既存の曲をかけられないのならオリジナルを作ればいい!と、まるでマリーアントワネットのように呟き、上田を喫茶店に呼び出したことから生まれました。同時期に保護猫の黒猫を引き取り飼い始めたことがユニット名の由来(上田の猫の名前はひじきちゃん♀、コイズミは小福田さん♀)で、黒猫の目線を通して見つめた今の世の中を描くのが楽曲のテーマとなっています。
1stアルバム『Un chat noir』はCD、アナログ・レコード、カセットテープの3形態で発売され、収録内容も各形態で異なります。CDは全16曲収録。アナログ・レコードはCDには収録されていないトラックを含めた全15曲を収録。カセットテープは「ホントのクロネコさん」なる架空の番組をコンセプトに、コントと楽曲で構成される、遊び心溢れる全17トラック(うち楽曲7曲収録)となっています。さらにCDと黒猫同盟オリジナルTシャツがセットになったスペシャルパッケージに加え、黒猫同盟オリジナルのポータブルレコードプレーヤー、ポータブルカセットプレーヤーがそれぞれ完全受注生産でリリース。受注受付期間は、クレジットカード / PayPayでの決済が8月15日(日)23:59まで、コンビニ決済は、8月10日(火)18:00までとなっています。詳細は黒猫同盟のレーベル・サイトをご確認ください。