2005/07/13掲載(Last Update:08/03/31 17:57)
デュラン・デュランらとともに“ニュー・ロマンティックス・ムーヴメント”の旗手役として、80年代の音楽シーンを席巻した、
スパンダー・バレエ。ソウルフルなフィーリングを取り入れた華やかで滑らかなAORタイプのサウンドで人気を集め、タイトル曲も大ヒットを記録した3rdアルバム
『トゥルー』などの名作を世に残した彼らですが、そのスパンダー・バレエの中心人物であった
ゲイリー・ケンプ(Gary Kemp)の唯一のソロ・アルバム
『リトル・ブルージズ(Little Bruises)』(写真)が英国にて復刻されることになりました!
バンド解散後は主に俳優として活躍し、
ホイットニー・ヒューストン主演映画
『ボディガード』のマネージャー役や、英国ドラマの主役も務めたことがある彼。本作はその彼が95年にSONYより発表した唯一のソロ作で、随所にアイリッシュ・フレイヴァーが溢れた爽やかなポップ・サウンドが魅力な作品となっています。日本盤もかつて発売されていたものの、現在はワールドワイドで廃盤状態となっていたので、今回の復刻はファンには嬉しいかぎり。
復刻盤はUKにて7月25日に発売される予定です。
●『リトル・ブルージズ(Little Bruises)』
Track Listings
1. Standing In Love (The Still Point)
2. Brother Heart
3. An Inexperienced Man
4. Wasted
5. Little Bruises
6. Ophelia Drowning
7. She Said...
8. Shadowman
9. These Are The Days (Born Under Twins)
10. My Lady Soul