同時代を生きる作曲家たちの新作が披露される、全音楽譜出版社主催のコンサート・シリーズ「四人組とその仲間たち」。この第27回が、11月30日(火)に東京・上野 東京文化会館小ホールで開催、「現代室内楽の夕べ」と題した今年の公演では、さまざまな編成によるデュオのための作品が演奏されます。
作品を提供した作曲家は、おなじみの
池辺晋一郎、
新実徳英、
西村朗、
金子仁美に加え、2008年度NHK全国学校音楽コンクール中学校の部で課題曲となった
アンジェラ・アキの「
手紙」を編曲したことなどで知られる
鷹羽弘晃。この5名による全曲世界初演の新作を国内外の第一線で活躍する演奏家が演奏します。全音楽譜出版社のウェブサイトでは、作曲家からのビデオレターを公開中です。
また、今回の公演はYouTubeの全音楽譜出版社チャンネルで無料配信されます。