2週間前にリリースされた2nd EPも記憶に新しいfuturesが、ニュー・シングル「スロービーチダブ-TARO OKADA Recreation-」を12月15日(水)にリリース。本作は、HIP LAND MUSICによるデジタルディストリビューション&プロモーションサービス「FRIENDSHIP.」がデジタル・リリースをサポートしています。
今作は、8月にリリースされたシングル「スロービーチダブ」のリミックス・ヴァージョンとなり、アレンジを手掛けたのはfuturesのサポートギターも務めている
岡田太郎。オリジナルはレゲエ、ラヴァーズをモチーフとしたものでしたが、その印象を大きく覆すようなローファイ調のアレンジとなっています。前者が晩夏のセンチメンタルを描いているとするならば、今回のアレンジは冬の海岸線に立ち尽くすようなノスタルジーを感じさせます。しかしながらfuturesのサウンドの要であり、岡田の持ち味でもあるダブ感は大いにあしらわれており、形を変えながらもfuturesのコンセプトは充分に味わうことができます。
12月1日には3rd EPに収録される新曲のレコーディング及び、レコーディングスタジオからの配信ライヴも行ない、2022年1月22日(水)にはfuturesが主催するイベント〈New Now〉のvol.2も開催されます。