大手芸能事務所のスターダストプロモーションから、女性9人組ダンス・ヴォーカル・グループ“MISS MERCY”(ミスマーシー)が発足、3月2日(水)に配信シングル「Cinderella」にてデビューすることが決定。
同事務所には、女優の
永野芽郁や
本田翼ら多くの人気俳優・女優が所属し、また昨年紅白歌合戦に初出場を果たした4人組バンド、
DISH//といったアーティストなど、総勢1000名を超えるタレントが所属。そのなかでもMISS MERCYは、メンバー全員がモデルの
梨花や
佐藤栞里、
滝沢カレンなどが所属する「ファッション部門」から選抜された9名で構成されるグループ。同事務所の「ファッション部門」から女性グループが誕生するのは今回が初となります。
MISS MERCYは「GIRLS NEW ERA」(新時代の女の子たち)をコンセプトに、2018年からプロジェクトが始動。アイドル、俳優、モデル……芸能界のありとあらゆる方面で活躍できるようなグループを目指し、約4年間にわたるヴォーカル、ダンスレッスンを経て、2022年3月ついにデビューすることとなりました。メンバーそれぞれの頭文字をとってつけられたグループ名“MISS MERCY”には“人の苦しみを取り除き、愛情を注ぐ女性”という意味が込められています。
グループを構成するメンバーには、2021年公開の映画『ヤクザと家族 The Family』で、映画初出演にして主人公・山本賢治(
綾野剛)と工藤由香(
尾野真千子)の娘役・工藤彩を演じ、パナソニック株式会社のTV-CMなどにも出演するRINA(小宮山莉渚)、湖池屋「プライドポテト」のTV-CM、大塚製薬「ポカリスエット」のヒロインを務めたYUKI(汐谷友希)、インターナショナルスクールに通い英語も堪能で、女性ファッション誌『bis』や『ViVi』などにも出演するERIKA(
滝澤エリカ)など、同事務所から選りすぐりの人材が集まっています。
デビュー・シングルとなる「Cinderella」は、3月2日(水)よりApple Musicやspotifyなど各配信サイトにてリリース予定。同曲の作詞・作曲を手掛けるのは、昨年「
CITRUS」で“日本レコード大賞”を受賞した
Da-iCEのパフォーマー工藤大輝。MISS MERCYのダンス振り付けやライヴ演出などを手掛ける
MASAOが、Da-iCEの演出を手掛けていることもあり今回の楽曲提供に至りました。
[コメント]2018年から約4年間の練習期間を経て、「MISS MERCY」として活動できる日を迎えることができて、とても嬉しいです!
ここから私たちのスタートなので、楽しみな気持ちと不安が入り混じって少し複雑ですが、たくさんの方々に知っていただけるように、私たち9人で力を合わせて全力で駆け抜けます!!
韓国のアイドルグループ「少女時代」さんのように、長く活動を続けて、一人でも多くの方の記憶に残る伝説のガールズグループになることが目標です!――MISS MERCYリーダー MOMOKAMISS MERCYの演出を手掛けるMASAOさんからの依頼があり、二つ返事でお受けさせて頂きました。
メンバー全員ポテンシャルが高く、遠慮無しで楽曲制作に取り組ませて頂きました。
目指したのは新しさと古さの掛け合わせです。
今の時代、必要なのはシンデレラストーリーではなく着実に上がっていくプロセスを魅せていくことだと思っていて、メンバーの皆にはそういう道程を歩んでほしいという気持ちを込めてこの曲を作らせて頂きました。――作詞・作曲:工藤大輝(Da-iCE)