ラジオ局J-WAVE(81.3FM)では、7月10日(日)22:00~22:54、沖縄で戦後のアナウンサー第1号となった川平朝清(94歳)のナビゲートで、「沖縄ジャズの戦後史」をテーマにした特別番組『J-WAVE SELECTION UCHINA JAZZ CHRONICLE ~沖縄ジャズの戦後史~』をオンエアします。
2022年5月、沖縄が本土復帰50年の節目を迎えました。この番組では、長兄の朝申さんと共に米軍政府運営の下「AKAR」を設立し、沖縄で戦後のアナウンサー第1号となった川平朝清のナビゲートで、息子である
ジョン・カビラのサポートのもと沖縄ならではのジャズの発展を振り返ります。
米軍統治下にあった沖縄では、基地内に兵士のための20以上のジャズ・クラブが立ち並び、1950~60年代には沖縄だけで400人以上ものミュージシャンが基地での演奏に従事し、売れっ子ミュージシャンともなると高給が保証される全盛時代を迎えます。しかし、1972年の日本本土復帰により状況が一変。400人以上いたプレイヤーの9割は失業し、ジャズマンたちの仕事場はホテルのラウンジやライブハウスに移っていきます。番組では、今なお現役ミュージシャンとして沖縄ジャズをけん引するドラマーの
上原昌栄(86歳)をはじめ、これまでウチナー・ジャズを支えてきたミュージシャンや関係者たちにインタビューを実施。長い時をかけて、沖縄ならではのジャズに昇華した「ウチナージャズ」の魅力を探るとともに、ジャズから見た沖縄の戦後史に迫ります。