映画プロデューサー・脚本家・小説家として『告白』『悪人』『世界から猫が消えたなら』など、多数の映画を製作してきた一方、数々の話題作を小説家としても生み出してきた川村元気が2019年に発表した小説『百花』(文春文庫刊)が、川村自身が監督・脚本を手掛けて映画化、9月9日(金)より公開されます。このたび、前代未聞のヴァーチャル・アーティスト“KOE”が本映画の主題歌を担当することが決定。劇中の登場人物が、映画から現実へ、リアルデビューを果たします。KOEが歌う主題歌「Hello,I am KOE」の一部は、本映画の予告編にて聴くことができます。
劇中で泉と香織が携わる音楽プロジェクト、それは“AI”に[数々の音楽の記憶]を学習させ、理想のヴァーチャルヒューマンアーティストをデビューさせるというもの。そのヴァーチャルヒューマンアーティストこそが、映画主題歌を歌うKOEとなります。今回、KOEが映画のストーリー同様にデビューする異例のプロジェクトとして、『キャラクター』などの映画音楽の制作や、藤井風などへの楽曲提供など、今最も注目される音楽プロデューサーのYaffleがプロデュース。主題歌「Hello,I am KOE」で現実にデビューする運びとなりました。