ポエトリーリーディング・ハードコア・バンドのFall of Tearsが、11月12日(土)に3rd EP『Never forget, Never regret.』をリリース。リリースは約2年ぶりとなります。
EPには、今年4月にアルバム『春火燎原』をリリースし世界から注目を集める“
春ねむり”がゲスト参加した「Jasmine」、ポエトリーリーディング・アーティストとして活動しているHyugaやオルタナティブ・ロック・バンド“紡”の踏(vo)をフィーチャリングで起用した「mement」など全6曲を収録。全曲ベースアレンジはsagoのエンドーサーである清風(Coll)が担当するなど、各方面から多彩なアーティストが参加した豪華な一枚となっています。各種サブスク・デジタル配信サービスにて11月12日より配信開始。
また、同日にはライヴハウス「月見ル君想フ」にてレコ発イベントを開催。EPにゲスト参加している春ねむりや、fulusu、Oaktailsらの出演が発表されています。
[メンバー コメント]今作は今まで以上に詞に拘りました。
いい意味でも悪い意味でもエゴを詰め込んだ僕の写鏡のような内容に仕上がっています。EPを通してFall of Tearsの世界観や書き手としての心情の移り変わりを感じてもらえたらと思います。以前からFall of Tearsを聴いてくださっている方は既存の作品の詞と見比べながら聴くのも面白いかもしれません。このEPが貴方の心に少しでも何か残せますように。――Vo. Mochinagaこのバンドを組んでから現在に至るまでの全てが詰まったアルバムになりました。
是非聴いてください。――Gt. Hiiro前作を踏み台に、僕たちなりの洗練されたFall of Tearsを表現し、叙情というジャンルに囚われることなく、メンバー個々の音楽性を反映した、2つとない全曲ききどころ満載のEPとなっています。――Gt. 小出今回のEPはメンバーとしてもリスナーとしても聞いていてかっこいいと思える作品になっていて、初期の頃の叙情的な部分もしっかりベースに残しつつ今の自分達なりに進化させたので是非聴いて頂きたいです。――Ba. Mngl今回のEPはFall of Tears約5年のキャリアの集大成となる1枚です。活動初期から通ずるハードコア・エモを基軸に、ポストロック・マスロックなど様々なジャンルの音楽を自分たちなりに昇華し、唯一無二の音楽が出来上がりました。
ドラムアレンジでは、いろいろなジャンルから着想を得た独特なフレージングや、ロックでは珍しいポリリズム取り入れたり、急にメタルばりのブラストしたりとやりたい放題なので是非そこも注目して聴いてみてください。――Dr. Takefuji