2021年9月に7年ぶりのアルバム『
We Are The Times』をリリースし、来年結成30年を迎える
Buffalo Daughterと、今年結成30年を迎え、記念アルバム2枚をリリース、ツアーも積極的に行っている
Boris。ともに90年代から活動し、その幅を日本から世界へと拡げていった2バンドが初共演。東名阪の2マン・ツアー〈New Rock Universe〜Buffalo Daughter×Boris〉を開催することが決定しました。
互いに相手のバンドのファンを公言しリスペクトし合う仲であり、カヴァーアートで河村康輔を起用するなど共通点も多かった2バンド。今年はBuffalo DaughterのsuGarがBorisの結成30周年記念アルバム2枚のサウンド・プロデュースを担当するなど、その親交を深める中での初の2マン・ツアーとなります。
海外で圧倒的な支持と人気を誇るBorisは、結成30年の記念企画の一環として、国内屈指のベーシスト・
TOKIEを迎えたBoris with TOKIEの特別編成で2002年の『
Heavy Rocks(通称・オレンジ盤)』を現代へと新たに提示します。5月の東京での限定ライヴ、Buffalo Daughterも出演した6月のオーストラリアのフェスで披露され、好評を博したスペシャル・セットです。
対するBuffalo Daughterは、ニュー・アルバム『We Are The Times』に加え、2023年3月にアナログ盤で再発する名盤『
New Rock』(1998)と『
I』(2001)のリリースを記念したスペシャル・セットを披露します。
さらに、本ツアー会場では、会場限定・4ヵ月前倒しの超先行で、Buffalo Daughterの『New Rock』、『I』2タイトルのアナログ盤販売が決定。2タイトルともに、カラー・ヴァイナル、新マスタリングでボーナス・トラックを収録。新たなアートを加えた見開きジャケットの2枚組となっています。なお、カラー・ヴァイナルは本ツアー会場と、3月のUSレーベルAnniversaryのBandcampのみの特別販売となります(3月リリース分は海外からの発送となります)。当時CD発売のみだった『I』のアナログ化は今回が初。会場限定・超先行発売のこの機会をお見逃しなく。
コロナ禍で制限された形での開催となった今年頭の〈We Are The Times Tour〉時から状況も変化し、海外アーティストの来日、国外アーティストの海外ツアーも再開されるようになり、Buffalo Daughterは2023年3月からUSツアーも決定。7年ぶりのニュー・アルバムを世界中のオーディエンスの前で演奏し音圧を共有することができるようになってきました。Boris(with TOKIE)との2マン・ツアーのチケットは10月1日(土)10:00より発売をスタートします。Buffalo Daughter+Borisの“New Rock”と“Heavy Rocks”。ワールドワイドで活躍する日本発のロック・バンドのライヴをぜひ会場で体感してください。