2014年に結成されたスウェーデンのハード・ロック / メタル・バンド、ブラック・レッド(Blakk Ledd)が、デビュー・アルバム『ヘヴィ・メタル・ファン』を11月23日(水・祝)にリリース。
様々なバンドやプロジェクトで活動を共にしてきたギターのトミーとベースのアンダースは自らの手で新しいバンドをスタートすることを決意。そしてこのブラック・レッドが結成されました。自身が目指してきたヴィジョンとメタル・サウンドを現実のものとするために。
影響を受けた
ジューダス・プリースト、
ドッケン、
アクセプト、
プライマル・フィア、
プリティ・メイズらの方向性をベースに彼らならではのキャラクターと経験値を反映させたサウンドを創り上げることを目標にしました。曲を完成させるも彼らにフィットするシンガーが見つからず、多くのシンガーとセッションを重ねるもうまくいくことはありませんでした。
その間、サイド・ギターとドラマーがバンドを脱退。ある日アンダースはかつて観たVII GATESのシンガー、クリスター・エルムグレンのことを思い出します。彼にコンタクトを取り、セッションを行うとパズルがピッタリとはまるかのようにメンバー全員が納得のプレイとなりました。そして地元でのギグでプレイしながらレコーディングへと入っていきます。
完成したデビュー・アルバムはまさに120%ピュア・ヘヴィ・メタルと呼ぶに相応しいサウンドに。影響を受けたバンドへ続けとばかりにほとばしるメタルへの情熱とリスペクト。経験に裏打ちされたセンスとプレイにも脱帽です。