22-20s 2006/01/24掲載(Last Update:08/03/31 17:57)
英国の新鋭、
20-20sのマーティン・トリンブル(g,vo)が、Myspace.comの
バンド・ページ上で解散を表明しました。現在は“22-20sは解散した。この解散は友好的なものだ”とする短い文章になっていますが、どうやら1月20日に長文のステイトメントが掲載されていた模様(現在は削除)。それによると、ツアーの長期化により新たな曲作り、2ndアルバムの制作に取り掛かれないことにバンドはストレスを感じていたようで、それが直接の原因となったようです。
公式HPもすでに閉鎖されています。
22-20sは2003年(日本発売2004年)、ライヴEP
『05/03』でデビュー。
ヤードバーズや初期
ローリング・ストーンズを想起させる、ブルースを基本にした小気味良いロックを聴かせ、本国で大評判に。2004年にはフジ・ロック・フェスティヴァルに出演し、1stフル・アルバム
『22-20s』(写真)を発表後には単独来日公演を行なうなど、日本でも幅広いファン層から支持を得ていました。まだまだこれから、というバンドだっただけに非常に残念ですが、メンバーの今後の活動に期待しましょう。