パフォーマンス・ガールズ・ユニット“
9nine”のメンバー、
村田寛奈が主演&主題歌を務める短編映画「たまには、大きな声で」が、6月14日(日)までの期間限定で無料公開されています。
「たまには、大きな声で」は、短編映画制作応援プロジェクトとしてクラウドファンディングを184%の達成で制作を行ない、村田寛奈が主演・主題歌を務めた作品。ロケは神奈川県綾瀬市の全面協力で2月に撮影されました。シンガー・ソングライターの女の子・慶子が、スランプや恋人との別れに悩みながらも、それを乗り越え未来を向いて歩み出していく物語です。
9nineが活動休止になってから、音楽や演技の仕事に積極的に取り組んできた村田。2019年春から本格的に取り組み始めたアコースティック・ギター弾き語りのYouTubeチャンネル「#ひろろいろ」を開設し、弾き語り動画をこの1年毎週欠かさずに投稿してきました。そんな村田の姿に共鳴した、映画監督の
柴山健次(『
パーフェクトワールド 君といる奇跡』ほか) が、村田をモデルにした短編映画の脚本を寄せたことから、今回の企画は始まりました。
村田は、5月22日に9nineのメンバーと限定オンラインイベント〈9nine online event 2020 〜ONLINEのON9NINE〜〉を実施。9nineとしてファンの前に姿を現すのは活動休止後初であり、ライヴ中にはグループ初期のエピソードを語るなど、大勢のファンから大きな反響がありました。
今回も、緊急事態宣言解除後でも、家での楽しみを絶やさぬようにと、本来の予定にはない限定公開を決定。村田は「本当はみんなで映画を見たり、映画館で上映をしようと思っていたのですが、このような状況でまだ実現していません。家にいる時間が、この映画で、少しでも楽しい時間になればいいなと思い、映画を公開することにしました。たくさんの方にたくさんの力を貸してもらい、支えていただきながら完成した大切な作品です。皆さんに、見てもらえたら嬉しいです」とコメントしています。