世界的なファッションデザイナーにして『シングルマン』で映画監督デビューを果たしたトム・フォードの監督第2作「ノクターナル・アニマルズ」が2017年11月3日（金・祝）より東京・日比谷 TOHOシネマズシャンテほか全国でロードショー。公開に先立ち映画オリジナル・サウンドトラック『ノクターナル・アニマルズ』（RBCP-3215 2,400円 + 税）が10月11日（水）に発売されます。

　『メッセージ』のエイミー・アダムス、『雨の日は会えない、晴れた日は君を想う』のジェイク・ギレンホールが顔をそろえた映画「ノクターナル・アニマルズ」は、第73回〈ヴェネチア国際映画祭〉で審査員グランプリを受賞。、アダムス演じるアート・ディーラーとして成功を収めている“スーザン”の元に、ギレンホール扮する別れた夫“エドワード”から「Nocturnal Animals」という小説の原稿が届いたことをきっかけにストーリーが展開していくサスペンス作です。

　音楽を手がけたのは『シングルマン』で〈ゴールデングローブ賞〉の音楽賞にノミネートされたポーランド出身のアベル・コジェニオウスキ。映画のみならず「ティファニー」のショートムビーに楽曲を提供するなど、幅広く活躍するコジェニオウスキによる艶っぽく危険さの漂う楽曲が、物語を彩っています。