11月2日、2ndアルバム
『Q.E.D.』(写真)を引っさげて行なわれた全国ツアー・ファイナル、日本武道館公演を行なった
Acid Black Cherry。オフィシャル・サイト(
http://www.acidblackcherry.net/)にて、活動の一時休止を発表しました。
全国ツアー直前のリハーサルでyasuが喉の不調を訴え、検査をしたところ、声帯のう胞が発見。自然治癒は難しく、完治させるためには手術が必要との診断が下されていたそうですが、yasuの強い意志の元、今回の全国ツアーを予定通り行なってきたとのこと。
武道館公演でツアーを終え、再度yasuと協議し、これ以上症状が悪化しないよう、声帯のう胞完治のための手術を行ない、当面の間、療養することを決断、治療に専念するために活動を一時休止することに。活動の一時休止に伴い、12月24日に行なう予定であった大阪城ホールでのライヴ公演の中止も同時に発表となっています。
ファイナルとなった武道館公演では、ヒット曲「眠り姫」や「優しい嘘」はもちろんのこと、2ndアルバム『Q.E.D.』収録曲を中心に全19曲を披露。センターステージを囲むようにアリーナ・スタンドともに埋め尽くされたファンの熱い声援に応え、ダブル・アンコールまで喉の不調を感じさせない歌声、パワフルなステージを魅せてくれたyasu。活動再開を待ちましょう。